サラージュ秋祭りの新しい形

お世話になっております。特養スタッフの後藤です。

紅葉がピークにも差し掛かる今日この頃、昨年の今頃は、サラージュ秋祭りで入居者、ご家族、地域の方々が一堂に会し、大盛り上がりの一日を作り上げることが出来ておりました。

しかし今年はコロナ禍で自然と制限がかり、秋祭りの開催中止も検討いたしましたが、入居者の皆様から「今年はいつなん?」「また楽しみにしてるで」とたくさんのお声を頂き、我々スタッフも「出来る範囲でやりましょう」と、規模をかなり縮小こそしましたが、11月7日にサラージュ秋祭りを開催いたしました。

2階検温コーナーにて体調の確認後、テラスにて、唐揚げ・おでん・たこ焼きの屋台メニューコーナー ※大人気御礼!

2Fユニットスペースにて射的、ヨーヨー釣り、輪投げの縁日レク

ケーキバイキング、フルーツバイキングも用意させて頂きました。

舛田隊長はじめ、お休みにも関わらず手伝ってくださった職員さんも数名おられ、おかげさまで事故なくお祭りは進行し、ご入居者からも「美味しいわあ」「楽しい日を準備してくれてありがとう」と、とても嬉しいお言葉を頂くことが出来ました。

今年はご家族、地域の方々の入場を制限させて頂き、施設内の入居者と職員のみでこの秋祭りを開催いたしました。近日、大阪府内でもコロナ感染者が増加傾向にあり、ますます外出や面会、はたまた今後の状況によってはレクリエーションの実施そのものの抑制を余儀なくされる昨今の福祉施設事情ではございますが、入居者と職員の健康、感染防止を念頭に情勢と環境を加味したうえで、可能な限り出来ること、楽しんでいただける事を考えていきたいと思っております。

今回、ご入居者から頂いた以上に、職員からの「楽しかったなあ」が多かったのが、個人的にはとても印象的でした。「こうしたら私たちだけでも出来るんちゃう?」「これなら今度もう一回できるやん」等々、とても前向きに今後のレクリエーションの事を考えてくださるきっかけになったのは、大収穫でありました。

また施設内での行事、レクリエーションはこのブログ内でもどんどんお伝えしていこうと思っております。

以上、特養スタッフの後藤でした。

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