介護技術勉強会

お世話になっております。

特養スタッフの後藤です。

先日、サラージュ豊中全部署合同で、介護技術勉強会を行いました。

慶生会の理学療法士にお越しいただき、「腰痛にならないための介護」を軸に、ご利用者に負担のかからないような介助方法や福祉用具の活用など、約2時間熱の入った研修を実施していただきました。

上記写真の「スライディングシート」は、わずかな力であっても楽にベッド上での移動(上方・下方)が出来るというアイテムで、女性の力であっても、体重70㎏の男性を一人で上方移動を行うことが出来ました。

年々進化する福祉用具のチェックも欠かせません。

研修が進んでいく中で、「介助者にとって辛い介助は、介助される側にとっても辛い(負担がかかっている)」という認識を改めて確認することができ、研修後の感想会でも、すぐに実践すべきことがたくさんあるという話が尽きませんでした。

「これからの超高齢化社会を支えていく人材を育成するためには、投資を惜しまない」という法人の理念もあり、サラージュ豊中では、よりよいサービス提供を実践するために定期的に職員研修を行っております。

必要時・希望時には外部研修にも参加する機会を作っており、知識の拡大や資格取得のための支援を、法人を通じて行っております。

今回も慶生会メディカル事業部と連携を図り、このような有意義な研修を行うことが出来ました。

今後ともさらなるサービス向上を目指して努力して参りますので、何卒、よろしくお願い致します。

以上、特養スタッフ後藤でした。

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