沖縄研修 社会福祉法人彩生会 百穂苑

お世話になっております。

 

特養スタッフの後藤です。

 

最近はぐっと冷え込み、外に出る事もためらってしまうような寒さになってまいりました。

 

そんななか私は123日から5日にかけて、沖縄県那覇市にあります、

社会福祉法人彩生会 複合型老人福祉施設 百穂苑に研修に行って参りました。

冒頭文からのギャップを感じられるとは思いますが、

沖縄の気温は18℃~20℃ととても心地よく、終日半袖で過ごせるほどでした。

 

かねてより法人同士の交流がある百穂苑ですが、今年4月のオープン前から研修、勉強会という形で慶生会(ブログ前記事参照)施設に沖縄から足を運んでくださったり、はたまた我々も大阪から伺わせていただくなど、活発に職員同士が交流を重ねて参りました。

 

そんななか今回初めて、わたくし後藤が沖縄百穂苑を訪問できるという事で、それはもう張り切って行って参りました。

 

百穂苑は前述のとおり複合型の福祉施設で、1階にデイサービスとグループホーム、2階・3階に特別養護老人ホーム、4階に介護付き有料老人ホームと、サラージュ豊中同様に一つの建物内に様々なサービス事業所が存在している施設になります。

複合型施設ゆえの悩みや強み、今後考えている取り組みなどを百穂苑のスタッフと話しあうなかで、共通している課題が多く、とても熱がこもった議論になりました。

「まだまだスタートしたばかりで、大阪慶生会から学ばせていただく事の方が多い」と百穂苑スタッフの方々からお言葉をいただきましたが、自分自身が気づかされる、振り返れる事が多く、とても意義のある研修になったと自負しております。

 

そんな有意義な研修の後は、百穂苑のスタッフにも勧められ、那覇市内で沖縄料理を堪能させていただきました。

中でも個人的にはソーキそばがお気に入りで、3日間の研修のうち3回、ソーキそばのお店にお邪魔して参りました。

国際通り、平和通りといった有名な観光地にも足を運ぶことができ、リフレッシュにもなりました。

今回、百穂苑のスタッフと交流する中で、「人の良さ」を感じる場面が非常に多く、感銘を受けました。あいさつ・言葉遣い・笑顔といった接遇品質がとても良く、改めて福祉・介護に携わる者として、自身の接遇を見つめなおす機会ともなりました。

改めてにはなりますが、百穂苑の皆様、3日間ありがとうございました。

次は大阪でお会いしましょう!沖縄にもまた必ず行かせていただきます!

 

この研修で得たものを、今後サラージュ豊中でも活かせるように、日々精進して参ります。

 

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